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個室を利用できる個人向けサテライトオフィスの選び方|料金形態など解説

2025年2月20日
個室を利用できる個人向けサテライトオフィスの選び方|料金形態など解説

「急なオンライン会議が入ったけれど、家では落ち着かない…」

「カフェは人が多くて、大事な情報を扱うのはちょっと不安…」

そんな悩みを抱えるフリーランスや在宅ワーカーにとって、個室を利用できるサテライトオフィスは、まさに理想的な解決策と言えるでしょう。 

プライベートが守られた個室という空間は、仕事への集中力を高めるだけでなく、重要なオンライン会議を成功させるための環境も提供してくれます。

しかし、契約内容や料金体系をきちんと理解しておかないと、「こんなはずじゃなかった…」と後悔する事態になりかねません。 

この記事では、個室が利用できるサテライトオフィスの選び方やメリット・デメリットなど、具体的な情報をお届けします。 

この記事を読めば、快適な仕事環境を手に入れる手段や、効率的なワークスペースの活用方法が明確になるでしょう。

 ぜひ最後までお読みください。

サテライトオフィスとは?

サテライトオフィスとは?

サテライトオフィスとは、企業や個人が本拠地とは別の場所に設ける、小規模なオフィスを指します。 

自宅の近くや通勤しやすい場所に設置することで、毎日の通勤時間を減らしながら、会社と変わらない環境で仕事に取り組むことが可能です。

一般的なサテライトオフィスには、個室タイプとオープンスペースタイプという2つの種類があります。 

機密性の高い業務や集中して作業したい場合に適しているのが個室タイプですが、オープンスペースタイプは、他の利用者と同じ空間で仕事をすることが可能です。

また、似たような形態のオフィスとして、コワーキングスペースやレンタルオフィスが挙げられます。

コワーキングスペースは、主に個人事業主やフリーランスが利用する共有のワークスペースで、利用者同士の交流を重視している点が特徴と言えるでしょう。

それに対しレンタルオフィスは、専用の個室を契約して利用するオフィスで、長期的な事業の拠点として利用できます。

サテライトオフィスの大きな特徴は、本社機能の一部を移せるという点です。 

例えば、営業部門だけを都心のサテライトオフィスに移したり、開発チームを郊外のサテライトオフィスで働かせたりといった活用方法が挙げられるでしょう。 

また、災害時のバックアップオフィスとしての役割も果たし、事業継続性を高めることにも繋がります。

近年、働き方改革やテレワークの普及に伴い、個人でも利用できるサテライトオフィスも増えてきました。 

時間単位や日単位で利用できる手軽なプランも多く、必要な時だけ利用できる点が魅力の一つです。

個室が利用できるサテライトオフィスのメリット

個室が利用できるサテライトオフィスのメリット

個室が利用できるサテライトオフィスは、働く人々の多様な働き方をサポートしてくれるでしょう。 

実際に個室利用が可能なサテライトオフィスは、自宅やカフェではなかなか得られない、仕事に集中できる空間として注目を集めています。 

具体的なメリットは以下のとおりです。

  • 静かで集中できる環境を作れる
  • クライアントとのオンライン会議に最適
  • 柔軟な利用プランが用意されている

それぞれ詳しく解説します。

メリット1.静かで集中できる環境を作れる

個室型のサテライトオフィスは、周りの音を気にせず作業に没頭できる環境です。

カフェで聞こえる音楽や他のお客さんの話し声、自宅での家族の生活音など、集中を妨げる要因を避けられます。

防音性の高い個室であれば、キーボードの音や電話の声が外に漏れにくいため、周囲に気を遣うことなく作業に集中できるでしょう。

また、室温や照明を自分で調整できる個室も多く、長時間作業をする際も快適に過ごせます。

デスクの広さや椅子の座り心地も、仕事の効率を考えて設計されているため、カフェの狭いテーブルや自宅のリビングとは異なり、仕事に最適な環境が手に入るでしょう。

メリット2.クライアントとのオンライン会議に最適

個室型のサテライトオフィスは、オンライン会議に必要な設備が整っています。 

高速で安定したWi-Fi環境が用意されているため、通信トラブルを心配することなく、スムーズな映像と音声でのやり取りが可能です 

カフェのような不安定な通信環境や、自宅で起こりがちな家族の乱入といった心配もありません。

防音設計された個室であれば、重要な商談や機密性の高い会議も安心して行えます。 

背景に映るものも、ビジネスに適したシンプルな内装となっているため、相手に好印象を与えられるでしょう。

スマートフォンから簡単に予約できるサテライトオフィスなら、急な会議が入った場合でも手軽に利用できるため、ビジネスパーソンにとって心強い施設です。

メリット3.柔軟な利用プランが用意されている

個室型のサテライトオフィスの利用プランは、さまざまな働き方に合わせて選べるように工夫されています。

例えば、15分単位で料金が計算されるシステムを導入している施設では、短時間のオンライン会議や集中作業に必要な時間だけ利用でき、コストを抑えることが可能です。

また、月額固定のプランを選べば、毎日利用する場合でもリーズナブルな料金で快適な作業環境を確保できます。 

複数の拠点を自由に使える会員プランも存在し、外出が多いビジネスパーソンでも、必要な時に最寄りの施設を利用できるのは嬉しいポイントです。

利用頻度や目的に合わせて最適なプランを選べる柔軟性は、費用対効果を重視する個人事業主や、経費削減を目指す企業にとって大きな魅力となるでしょう。

個室が利用できるサテライトオフィスのデメリット

個室が利用できるサテライトオフィスのデメリット

サテライトオフィスの個室利用には、快適な作業環境というメリットがある一方で、いくつかの注意点があります。

  • 他者から仕事内容を見られる可能性がある
  • コストが高くなる可能性がある
  • 作業環境が合わないときがある

契約する前にデメリットを把握し、自分の働き方に合っているかどうかを慎重に検討することが大切です。

デメリット1.他者から仕事内容を見られる可能性がある

サテライトオフィスの個室と言っても、完全にプライベートな空間が確保されているとは限りません。

設備によっては、他者から仕事内容を見られる可能性もあるでしょう。 

例えば、パーテーションで区切られただけの半個室タイプや、壁の一部がガラス張りになっている個室などです。 

特に、オープンスペースに近い個室の場合、通路を通る他の利用者からパソコンの画面などが見えてしまうリスクがあります。

また、防音性能が十分に高くない個室では、電話での会話が外に聞こえてしまう恐れもあるでしょう。 

機密性の高い情報を取り扱う業務や、重要な取引に関する話をする際には、事前に個室の構造や防音性能を確認しておくことが重要です。 

特に、金融関係や医療関係など、情報の管理に厳格さが求められる業種の方は、完全個室タイプを選ぶことをおすすめします。

デメリット2.コストが高くなる可能性がある

個室タイプのサテライトオフィスは、オープンスペースと比較すると、利用料金がやや高めに設定されているのが一般的です。 

特に頻繁に利用する場合は、月額費用が自宅の家賃と変わらないくらいになる可能性もあるため、事前にしっかりと費用を計算しておくことが大切でしょう。

例えば、1時間あたり1,500円の従量課金制の場合、週に3回8時間利用すると、1ヶ月で約144,000円の費用がかかる計算になります。 

さらに、入会金や保証金といった初期費用、光熱費、インターネットの利用料金などが別途必要になる場合があります。

長期契約にすることで割引が適用されるケースもありますが、途中で解約する際には違約金が発生することもあるでしょう。 

契約をする前に、契約内容だけでなく、解約時の費用についてもきちんと確認しておくことをおすすめします。

デメリット3.作業環境が合わないときがある

サテライトオフィスの個室は、施設によって設備や雰囲気が大きく異なります。

見た目は快適そうでも、実際に利用してみると思っていたよりも使い勝手が悪く感じることもあるでしょう。

例えば、椅子の座り心地が体に合わない、デスクの高さが調整できない、空調の温度を自分で自由に設定できないなど、長時間作業をするには不向きな環境である可能性もあります。 

また、Wi-Fiの速度が不安定だったり、コンセントの数が少なかったりと、IT環境に不満を感じることも想定されます。

このようなミスマッチを防ぐためには、契約をする前に、無料体験やお試し利用などの活用がおすすめです。

実際の作業環境を自分の目で確かめておくと良いでしょう。 

特に、長期間の契約を検討している場合は、1日利用券などを利用して、実際に仕事をしてみます

これにより、自分に合った環境かどうかを判断できるでしょう。

個室が利用できるサテライトオフィス選びのポイント

個室が利用できるサテライトオフィス選びのポイント

個室が利用できるサテライトオフィスを選ぶ際には、仕事の効率と快適さの両方を考慮することが大切です。 

以下の4つのポイントを押さえておくことで、自分にとって最適な個室サテライトオフィスを見つけられるでしょう。

  • 駅近の物件を選ぶ
  • 利用したい設備があるか確かめる
  • 業務内容に合うセキュリティ対策があるか
  • 柔軟に契約条件を変更できるか

一つずつ詳しく見ていきます。

ポイント1.駅近の物件を選ぶ

サテライトオフィスを選ぶ上で、駅に近いかどうかは非常に重要なポイントです。 

特に個室タイプを利用する場合、急な打ち合わせが入った際に、クライアントがすぐに来社できるような立地であると便利でしょう。 

駅から徒歩5分圏内の物件であれば、雨の日でもストレスを感じることなく通勤できます。

駅近の物件を選ぶことによる通勤時間の短縮は、仕事とプライベートのバランスを保つ上でも、大きなメリットとなります。

ポイント2.利用したい設備があるか確かめる

個室サテライトオフィスの設備は、自身の仕事効率に大きく影響します。

まず確認しておきたいのは、高速Wi-Fiが利用できるかどうかです。

オンラインでの会議やクラウドサービスを利用することが当たり前になっている現代において、安定した通信環境は必要不可欠と言えるでしょう。 

プリンターやスキャナー、コピー機などが一体になった複合機も、重要な設備のひとつです。 

その他、業務に必要なモニターやホワイトボードなどが備え付けられていると、プレゼンテーションの準備や資料作成なども効率的に進められます。 

また、空調管理や防音性能も、長時間快適に作業するためには欠かせない要素です。

ポイント3.業務内容に合うセキュリティ対策があるか

個室サテライトオフィスを選ぶ際には、セキュリティ対策の確認が非常に重要です。 

サテライトオフィスでは、業務で扱う個人情報や機密情報が漏洩するリスクがあります

入退室管理システムが導入されていたり、ICカードによる認証システムが採用されていたりするなど、物理的なセキュリティがしっかりしているかを確認しましょう。

特に、機密情報を扱う業務を行う場合は、防犯カメラの設置状況や24時間体制の警備システムの有無も、重要な判断材料となります。

さらに、個室内での会話や打ち合わせの内容が外部に漏れないように、十分な防音性能があるかどうかも確認しておきましょう。

ポイント4.柔軟に契約条件を変更できるか

事業規模や働き方の変化に合わせて、契約内容を柔軟に変更できるかどうかは、重要なポイントです。 

個室サテライトオフィスを選ぶ際には、契約期間の縛りや解約時の条件などをしっかりと確認しておきましょう。 

多くの施設では、1ヶ月単位での契約変更に対応しており、短期間での解約が可能な場合もあります。

また、事業が拡大し従業員が増えた場合、個室から複数人で利用できるレンタルオフィスへの移行がスムーズかどうかも確認しておくと良いでしょう。

さらに、オープンスペースと個室を併用できるプランがある場合、その時の業務内容に合わせて柔軟な働き方ができる可能性があります。

 契約条件の柔軟性については、将来的なビジネスの展開を考えながら確認しましょう。

個室が利用できるサテライトオフィスの利用形態とは?

個室が利用できるサテライトオフィスの利用形態とは?

個室が利用できるサテライトオフィスには、様々なビジネスのニーズに合わせて選べる、多様な利用形態があります。 

急な打ち合わせや集中して作業したい時など、状況に応じて柔軟に活用できる料金プランが選択可能です。

自分の働き方に合った最適なプランを見つけられるでしょう。

主な利用形態としては、以下の3つが挙げられます。

  • 従量課金制
  • 月額プランで固定利用
  • 多拠点利用プラン

それぞれの利用形態をチェックしておきましょう。

利用形態1.従量課金制

従量課金制とは、利用した時間に応じて料金が加算されるシステムで、15分単位で料金が計算されるのが一般的です。 

急な商談が入った時や、短時間だけ集中して作業したい時など、突発的なニーズに対応できるのが大きなメリットでしょう。

多くのサテライトオフィスでは、スマートフォンのアプリやウェブサイトから簡単に予約でき、空き状況を確認しながら個室を確保できます。

料金は15分あたり300円から500円程度が一般的で、利用した時間に応じて支払う形です。

クライアントとのオンライン会議や、自宅ではなかなか集中できない作業がある時など、必要な時に必要な時間だけ個室環境を利用できる、経済的な選択肢と言えます。

利用形態2.月額プランで固定利用

特定の個室を自分の専用スペースとして確保できるのが月額プランです。 

一般的な料金は月額3万円から10万円程度で、利用できる時間や設備によって料金が異なります。

月額プランは、定期的に顧客との打ち合わせがある場合や、日常的な業務で個室環境が必要な場合におすすめです。 

固定席として利用できるため、自分の使いやすいようにデスク周りを整えたり、必要な備品を設置したりできるでしょう。

また、多くの施設では24時間365日利用できるため、自分のペースで柔軟に働くことも可能です。 

長期間の利用を考えている場合、従量課金制と比較してコストパフォーマンスに優れている選択肢と言えるでしょう。

利用形態3.多拠点利用プラン

多拠点利用プランとは、複数のサテライトオフィスを自由に利用できる料金システムです。 

月額5万円から15万円程度で、契約している運営会社の施設であれば、どの個室でも利用できます。

営業職の方や、顧客先への訪問が多い業務に携わっている方にとって、特に便利なプランと言えるでしょう。 

例えば大阪において、午前中は梅田エリアの個室で事務作業を行い、午後は本町エリアの個室でクライアントとの打ち合わせを行うといった、柔軟な働き方が可能になります。

また、出張先でも普段と同じ環境で仕事ができるため、業務効率を維持しながら、場所にとらわれない働き方を実現できるでしょう。

大阪で利用できる個室があるサテライトオフィス5選

大阪で利用できる個室があるサテライトオフィス5選

大阪市内には、駅から近く通勤に便利なだけでなく、セキュリティ面でも安心して利用できるサテライトオフィスが充実しています。 

特に、本町や淀屋橋エリアには大企業のオフィスが集まっているため、顧客との打ち合わせ場所としても最適です。

大阪市内で人気が高く、個室が利用できるおすすめのサテライトオフィスを5つご紹介します。

  • BIZcomfort大阪本町-west-
  • OFFiTs淀屋橋
  • OFFiTs本町
  • リージャス 大阪国際ビルディング
  • billage OSAKA+ 大阪センタービル

これらの施設は、オンライン会議や集中作業に適した環境が整っており、ビジネスパーソンの様々なニーズに応えられる充実した設備が強みです。

(1)BIZcomfort大阪本町-west-

大阪の主要なビジネスエリアに位置するBIZcomfort大阪本町-west-は、24時間365日いつでも利用できる個室完備のサテライトオフィスです。 

緑と木目を基調とした落ち着いた内装で、まるでカフェのように居心地の良い空間が広がります。

個室タイプのレンタルオフィスは、敷金不要の定額制で利用でき、法人登記や郵便ポストの利用も可能です。 

また、オンライン会議に特化した完全個室のテレフォンブースも設置されているので、背景を気にすることなく、機密性の高い商談なども安心して行えます。

固定席プランを利用する場合は、全国にあるBIZcomfortの拠点をどこでも利用できるため、出張時の作業場所としても非常に便利です。

施設内には、高速Wi-Fiや電源が完備されたワークスペースはもちろん、大型の複合機や無料のドリンクサービスなど、ビジネスをサポートする設備が充実しています。

項目内容
利用料月額2,200円~
住所大阪府大阪市西区立売堀1-4-12 立売堀スクエアビル8F
アクセス大阪メトロ四つ橋線「本町駅」23番出口徒歩4 分、大阪メトロ御堂筋線「本町駅」23番出口徒歩4 分
HPhttps://bizcomfort.jp/osakafu/honmachi-west.html

(2)OFFiTs淀屋橋

大阪のビジネス中心地である淀屋橋に位置するOFFiTs淀屋橋は、音、香り、そして色彩にまでこだわった、質の高いサテライトオフィスです。

4名から10名まで対応可能な個室オフィスがあり、様々なビジネスシーンに合わせて柔軟に利用できます。

施設内には、利用者が自由に使えるラウンジスペースや予約制のミーティングルーム、休憩に最適なナップルームも完備されており、多様な働き方に対応できる環境です。

個室では、周りを気にせずにオンライン会議に集中でき、通話専用のフォンブースも利用できます。

特筆すべきは、法人登記に対応している点です。

支店や営業所を開設する際に初期費用を抑えられ、スムーズにビジネスをスタートさせることができるでしょう。

また、個別に空調が設定できる快適な環境に加え、無料のドリンクコーナーや喫煙室、女性専用のパウダールームなど設備が充実しているのも魅力の1つです。

利用者は入居したその日から、インターネット、複合機、文具などの備品をすぐに使えるため、煩雑な手続きをすることなく、すぐに業務に取りかかれるでしょう。

項目内容
利用料4名個室 ¥174,000〜/月
住所大阪市中央区平野町2-5-4 KTビル2F・3F
アクセス大阪メトロ・京阪「淀屋橋駅」まで徒歩5分大阪メトロ・京阪「北浜駅」まで徒歩5分
HPhttps://offits-work.com/office/yodoyabashi/

(3)OFFiTs本町

2024年春にリニューアルオープンした「OFFiTs本町」は、ビジネス街の中心に位置する洗練された印象のサテライトオフィスです。 

1名用の個室から20名まで対応可能な個室タイプのプライベートオフィスがあり、フリーランスから企業の支社設立まで、幅広いニーズに対応できます。

特に注目したいのは、新たに設けられた屋上テラスと、充実した共用エリアです。

コワーキングスペースには、挽きたてのコーヒーが楽しめるドリンクコーナーが設置され、リフレッシュしながら仕事に取り組める環境が整っています。

また、高速インターネットが完備されている他、複合機や文具コーナーなどがあり、ビジネスに必要なインフラも万全です。

法人登記にも対応しており、起業時の手続きをスムーズに進められるのも大きなメリットでしょう。

項目内容
利用料15,000円~/月
住所大阪府大阪市中央区久太郎町3-1-6 伊藤佑ビル大阪本町6F〜8F
アクセス大阪メトロ「本町駅」まで徒歩3分大阪メトロ「堺筋本町駅」まで徒歩3分
HPhttps://offits-work.com/office/hommachi/

(4)リージャス大阪国際ビルディング

大阪のビジネス中心地である本町エリアのランドマークビル、大阪国際ビルディングの31階に位置する「リージャス 大阪国際ビルディング」は、個室サテライトオフィスの利用を検討している方に特におすすめしたい施設です。

最上階からの素晴らしい眺望と開放感のある空間設計が、創造的なアイデアを生み出す手助けをしてくれるでしょう。 

41室85席の個室オフィスは、1名から大人数まで、柔軟に利用できます。 

24時間いつでも利用できるという点も、時間にとらわれない自由な働き方を実現する上で大きな魅力でしょう。

施設内には、高速インターネットとWi-Fi環境が整っており、共有ラウンジでは上質なドリンクサービスも利用できます。 

受付では、来客対応や電話の取り次ぎといった、充実した秘書サービスも提供しています。

法人登記が可能であることも、起業家やフリーランスの方にとっては見逃せないポイントです。

項目内容
利用料要問い合わせ
住所大阪府大阪市中央区安土町2-3-13 大阪国際ビルディング31F
アクセス地下鉄御堂筋線『本町』駅3番出口 徒歩5分地下鉄堺筋線『堺筋本町』駅17番出口 徒歩2分
HPhttps://www.regus-office.jp/yodoyabashi-area/kokusai-building/

(5)billageOSAKA+大阪センタービル

大阪本町の中心部に位置する「billage OSAKA+ 大阪センタービル」は、1人用のブース型から、14人まで収容可能な大型の個室まで、様々な規模のサテライトオフィスを提供しています。 

駅に直結しているというアクセス抜群の立地は、急な商談や顧客との打ち合わせが必要になった際にも心強いでしょう。

さらに施設内には、仕事や打ち合わせに利用できるラウンジスペースが完備され、会員であれば週に2時間まで無料で利用できる会議室や、ウェブ会議に最適な個室ブースも用意されています。

強みは、24時間365日利用可能であるという点と、充実した設備環境です。

Wi-Fi、複合機、シュレッダー、フリードリンクといった基本的な設備に加え、個別に空調管理ができる機能や電話ブースも完備されています。

さらに、徒歩4分の場所にある系列施設「billage OSAKA」のコワーキングスペースも利用できるため、その日の気分や業務内容に合わせて、フレキシブルな働き方が可能です。

項目内容
利用料39,500円~/月
住所大阪府大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪センタービル6F
アクセス大阪メトロ御堂筋線・中央線・四つ橋線「本町」駅14番出口直結
HPhttps://billage.space/osaka/osaka_center

まとめ

個室が利用できるサテライトオフィスは、プライベートな空間と効率的な業務遂行を両立したいと考える方にとって、最適なワークスペースとなるでしょう。 

静かな環境で集中して作業に取り組みたい時や、オンライン会議、機密情報を扱う業務など、様々なニーズに対応できる柔軟性を備えています。

サテライトオフィス選びのポイントは、駅からの近さ、充実した設備、セキュリティ対策、そして契約の柔軟性という4点です。

より良いオフィス選びのためには、以下の3つのステップを踏むと良いでしょう。

  1. まずは無料見学や体験利用で、実際の作業環境を確認する
  2. 自身の業務内容に合わせて、従量課金制か月額プランかを選ぶ
  3. 複数の施設を比較検討し、コストパフォーマンスの高い契約プランを選ぶ

個室サテライトオフィスは、単なる作業場所としてだけでなく、あなたのビジネスの成長を後押しする重要な拠点となりえます。 

業務効率の向上と、充実したワークライフバランスの実現に向けて、あなたにとって最適な個室環境を見つけることが、今後のビジネスシーンにおいて重要となるでしょう。

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