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個室レンタルオフィスの月額料金はいくら?相場の目安とコスパ重視で選ぶコツを解説

2025年7月14日
個室レンタルオフィスの月額料金はいくら?相場の目安とコスパ重視で選ぶコツを解説

「個室のレンタルオフィスを借りたいけど、月額料金はどのくらいかかるの?」と悩んでいませんか。

個室レンタルオフィスの月額料金は、1人用で約3万円〜12万円が相場です。

ただし、地域や設備によっても変わるでしょう。

この記事では、個室レンタルオフィスの月額料金相場を人数別・地域別に詳しく解説し、コスパよく選ぶための6つのコツも紹介します。

料金の仕組みを理解できれば、あなたに最適な個室レンタルオフィスを予算内で見つけられるはずです。

最後まで読んで、理想のオフィス環境を手に入れてください。

個室レンタルオフィスとは

個室レンタルオフィスとは

個室レンタルオフィスとは、鍵付きの自分専用スペースを月額料金で借りられるオフィスサービスです。

普通のシェアオフィス(フリーアドレス型)みたいに「空いている席を自由に使う」スタイルとは違って、きちんと自分専用の部屋があります。

  • 「静かな場所で集中して仕事したい」
  • 「オンライン会議があるから、プライバシーが欲しい」

という人にピッタリです。

また、月額料金のなかには次のようなサービスが最初から含まれてるかも確認しましょう。

  • 住所利用(ビジネス用の住所が使える)
  • ネット環境(Wi-Fiなど)
  • 清掃サービス(掃除もやってくれる)

用意があればすぐオフィスとして使えますし、初期費用もグッと抑えられます。

個室レンタルオフィスの月額料金の相場

個室レンタルオフィスの月額料金の相場

個室レンタルオフィスの月額料金は、利用する人数や立地によって変わります。

一般的には1人用で3万円〜12万円、複数人用では5万円〜40万円程度が相場です。

以下の項目で、人数別の詳しい料金相場を見ていきましょう。

  • 1人用個室レンタルオフィスの月額
  • 2〜3人用個室レンタルオフィスの月額
  • 4〜5人用個室レンタルオフィスの月額
  • 10人用個室レンタルオフィスの月額

それぞれ参考にしてください。

1人用個室レンタルオフィスの月額

1人用個室レンタルオフィスの月額料金は、地域によって異なり、東京で5万円〜15万円、大阪で2.5万円〜5万円程度と言われています。

東京都内の1人用個室レンタルオフィスは、5万円〜15万円ほどが相場です。

特にビジネスの中心地である丸の内や日本橋、六本木といった立地では、20万円前後かかるケースもあります。

地域月額料金相場特徴
東京都心部5万円~15万円丸の内・日本橋・六本木などは20万円前後
大阪市内2.5万円~5万円梅田・本町でも東京より安価
地方都市2万円~4万円駅近でも比較的リーズナブル

大阪で1人用個室のレンタルオフィスにおける相場は、月額25,000円〜50,000円程度です。

場所によって差があり、都心だとやはり高めになります。

逆に、少し駅から離れていたり、郊外にあるところだと安くなるでしょう。

値段を見るときには「何を含むか」も大切です。

例えば、鍵がついていて自分専用のデスクがあるか、光熱費やネット代を月額料金に含むかでも、実際にかかるお金が変わってきます。

2〜3人用個室レンタルオフィスの月額

2〜3人用個室レンタルオフィスの月額料金は5万円〜12万円程度が一般的で、共用スペースと併用することで割安感があります。

場所やオフィスの広さ、サービス内容によっても変わるので、あくまで目安として考えてください。

高くなるイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、2〜3人で広めの個室を借りると、1人当たりのコストが逆に安くなります。

広い部屋をシェアするほうがお得になるからです。

見落としやすいですが、共用スペース(ラウンジやキッチンなど)が使える物件だと、実際の部屋は少し狭くても、全体としては快適に使えるため、割安に感じられます。

会議室が無料で使えたり、郵便物の受け取りサービスがついていたりするケースもあるでしょう。

4〜5人用個室レンタルオフィスの月額

4〜5人用個室レンタルオフィスの月額料金は10万円〜20万円程度で、坪単価ベースで見るとお得と言えます。

パッと見るとちょっと高く感じるかもしれませんが、面積当たりの料金で計算すると、実はコストパフォーマンスが優れているケースもちらほらある領域です。

このタイプのオフィスは、きちんと壁で仕切られている「完全個室」が多く、チームで集中して作業したいときに向いています。

セキュリティがしっかりしていたり、ネット環境や設備も整っていたりするため、快適に仕事できるでしょう。

また、月単位や短期で契約できるところもあるので、「必要なときだけ使いたい」という人にはうれしいポイントです。

料金だけでなく、「柔軟に契約できるか」も、コスパを考えるうえで見ておきたい点となります。

10人用個室レンタルオフィスの月額

10人用個室レンタルオフィスの月額料金は20万円〜40万円が目安で、企業のサテライトオフィス(本社とは別の小さめのオフィス)や支社としての利用に向いています。

企業が本社以外に小さな拠点を作るときや、支社として使うのにちょうど良いサイズです。

部屋が広くなる分、共益費(共用スペースの維持費)や会議室の利用料が別でかかる場合があるため、事前に確認しておいたほうが良いでしょう。

家具や内装がすでにそろっていてこの金額なら、自分で普通のオフィスを借りて一から準備するより、全体のコストは安く済む可能性があります。

トータルで見ると、けっこうお得に使えるオフィスが多いです。

個室レンタルオフィスをコスパ重視で選ぶコツ6つ

個室レンタルオフィスをコスパ重視で選ぶコツ6つ

個室レンタルオフィスを選ぶとき、月額料金だけでなく、トータルコストを考えることが大切です。

以下の6つのポイントを押さえれば、予算内で最適な個室レンタルオフィスを見つけられます

  • 初期費用の安いオフィスを選ぶ
  • 会議室の利用条件を確認する
  • 契約期間の縛りや解約条件を確認する
  • 共用設備が充実しているオフィスを選ぶ
  • 遮音性やセキュリティを確認する
  • 駅から離れた穴場物件を狙う

コスパの良い個室レンタルオフィスを選ぶためのコツを、項目別に詳しく説明します。

コツ1.初期費用の安いオフィスを選ぶ

レンタルオフィスでは、月額料金だけでなく、最初にかかる「初期費用」がポイントです。

具体的には「敷金」や「保証金」、「入会金」といったお金がかかります。

最近は敷金・保証金が0円や、すごく安く設定している物件もあるため、最初の出費を抑えられるでしょう。

また、「初月無料」や「事務手数料がタダ」といったキャンペーンのタイミングを狙うのもおすすめです。

一方で「退去するときにかかるお金」についても頭に入れておきましょう。

最初に契約書にきちんと書いてあるので、「えっ、そんなにかかるの!?」とならないように、事前に確認しておきましょう。

コツ2.会議室の利用条件を確認する

個室レンタルオフィスを選ぶ場合、会議室が「月額料金に含むか」をきちんと確認しましょう。

無料で使えると書いてあっても、「1日1時間まで」といった制限があるケースも含みます。

また、予約がいっぱいで使いたいときに取れないと意味がないので、予約の取りやすさや、混み具合も確認しておくと安心です。

会議室の設備(プロジェクターやホワイトボードなど)や、オンライン会議に対応しているかも、事前にチェックしておくと良いでしょう。

コツ3.契約期間の縛りや解約条件を確認する

個室レンタルオフィスには、プランによって「最低○か月使って」という契約期間の縛りがあります。

この点について不安がある場合は、1か月ごとに契約できるタイプがおすすめです。

必要なくなったらすぐに解約できて、ムダが少なくなります。

また、途中でやめたくなったときに「違約金がかかります」という状況になりかねないため、契約前にしっかり確認しましょう。

知らずに契約してしまうと、あとから「え、そんなの聞いていない…」となってしまうかもしれません。

将来的に法人を作ったり、事業が大きくなったりしたときに「契約内容をスムーズに変えられるか」もチェックしておくと後の手続きが楽です。

コツ4.共用設備が充実しているオフィスを選ぶ

個室レンタルオフィスでは、「共用の設備」がどれだけ使えるかで、コスパが変わってきます

以下のような設備がそろっていると、ネット代や飲み物代などを減らせるため、結果的に月額コストを抑えることが可能です。

  • Wi-Fiが無料で使える
  • プリンター・コピー機(複合機)が使える
  • コーヒーを飲める休憩スペースがある

上記のほか、管理人の常駐や有人受付があると、来客対応を任せられたり、何かトラブルがあったりしたときも対応しやすいでしょう。

コツ5.遮音性やセキュリティを確認する

もしリモート会議や、機密性の高い作業をするなら、防音がしっかりしたレンタルオフィスを選ぶのが必須です。

壁が薄くて「周りの声はほかの人に丸聞こえ…」といった環境だと、集中できないし、情報漏れのリスクもあります。

また、セキュリティ面もきちんとチェックしておきましょう。

例えば、以下のようなポイントです。

  • セキュリティカードでの入退室管理があるか?
  • 監視カメラはきちんと設置されているか
  • 個室に鍵がついているか

こういうポイントがきちんとしていると、安心して仕事に集中できます。実際に内覧したときには「壁の厚さ」や「ドアの作り」なども見てみてください。

意外と声が漏れる作りだったりすることもあるので、チェックしましょう。

コツ6.駅から離れた穴場物件を狙う

駅チカのオフィスは月額が高くなる傾向があります。

一方で、駅から7〜10分くらい歩く場所にあるオフィスなら月額料金を抑えられるでしょう。

「そんなに歩くのイヤだな」と思うかもしれませんが、例えば自転車通勤をしている人や、週の半分は在宅勤務という人なら、そこまで駅の近さにこだわらなくても大丈夫です。

また、駅から遠くてもバスが通っていたり、コンビニや飲食店が近くにあったりすれば、そこまで不便ではありません。

少し視野を広げて「駅から少し離れた物件」もチェックしてみると、予算に合った良いオフィスが見つかるでしょう。

月額料金を抑えられる個室レンタルオフィスをお探しなら「OFFiTs」をご検討ください

月額料金を抑えられる個室レンタルオフィスをお探しなら「OFFiTs」をご検討ください

月額料金を抑えながら、質の高い個室レンタルオフィスをお探しなら「OFFiTs」がおすすめです。

大阪の本町・淀屋橋という好立地にありながら、リーズナブルな価格設定を実現しています。

OFFiTs(オフィッツ)は、1名から20名まで対応可能な完全個室を用意しており、24時間365日利用可能です。

敷金・保証金は不要で、初期費用は事務手数料(1か月分)と初月利用料のみとなっています。

Wi-Fi、複合機、フリードリンクなどの基本設備も月額料金に含まれているので、追加費用の心配もありません。

会社登記にも対応しており、法人設立時の拠点としても適しています。

まずは一度、見学にお越しいただき、実際の設備や雰囲気を確かめてみてください。

>>【OFFiTs/オフィッツ公式】仕事に”ちょうどいい”大阪のシェアオフィスブランド

まとめ

個室レンタルオフィスの月額料金について、ポイントをまとめます。

  • 1人用個室の月額料金は、東京で5万円~15万円、大阪で2.5万円~5万円程度
  • 2~3人用は5万円~12万円、4~5人用は10万円~20万円、10人用は20万円~40万円が相場
  • 初期費用の安さ、会議室の利用条件、契約期間の縛りを確認する
  • 共用設備の充実度、遮音性・セキュリティ、立地条件も選択基準
  • 駅から少し離れた物件なら、月額料金を抑えやすい

個室レンタルオフィス選びでは、月額料金だけでなく、初期費用や付帯サービスも含めたトータルコストでの比較が重要です。

月額を抑えながら充実した設備とサービスを求めるなら、OFFiTsへぜひお問い合わせください。

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